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スーパーマンとアイアンマン3のポスターが何だか…。

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クリストファー・ノーランの毒に侵されたスーパーマンの末路がコレだ↓。
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映画「マン・オブ・スティール」のポスター。猥褻物陳列の容疑でスーパーマン逮捕。
だからパンツ穿きなさいってアレほど言ったのにノーパンだなんて…。

冗談はともかく、これがノーランの毒の末路なのは事実でしょう。
原作でもシリアスな展開が多いのは読んでいるので承知しています。が、私が愛したスーパーマン映画は、シリアスな中にもユーモアがあふれ、思わず吹き出してしまうくらいのギャグシーンの数々。そしてギャグシーンとは打って変わって描かれるルーサーやゾッド将軍らとの手に汗握る対決。それが私の好きなスーパーマン映画だった。

それがどうしたものか。バットマン以上に見た目がアホらしいカッコを強いられているスーパーマンに、こんなリアル(笑)なことやらせて何が面白い?
ましてや、今回のスーパーマンはNew52よろしくノーパンだ。
つまり、青タイツにマントとブーツのみ。股間は青くモッコリを強調した物になる。
どの道アホなカッコになるのが決まっている中で、こんな暗い内容やられても失笑しか起きない。

監督のザック・スナイダーは実にすばらしい映画監督だとは思う。
だけど、制作のクリストファー・ノーランはダメだ。この人は「インセプション」など他の映画をやらせるなら素晴らしい監督だが、アメコミ映画は作らせてはダメだ。
シリアスとリアル(笑)の名のもとに、何のケレン味もなく、どこぞの日本漫画やアニメを思わせるべらべらと長ったらしいセリフですべて説明するだけのクドい映画にしかならない。
ましてや、スーパーマンこそバットマン以上にケレン味が大事なヒーローであろうに…。

我らがジョン・ウィリアムズのテーマ曲も使われないらしいし。
かの有名なスーパーマンの呪いで、この映画が盛大にコケてくれればと思う…。

すべてはスーパーマンと今までのスーパーマン映画を愛していればこそ…。


話は変わって「アイアンマン3」のポスター。何だこのキャッコピーは…。
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今までろくなキャッチコピーを出してこなかったから、ようやくここにきてまともなのが来たと思えばこれか…。
社長はアベンジャーズ2にも登場決定だし、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」にもカメオ出演されると言われているというのに…。
まあ、「アベンジャーズ」の時のふざけたキャッチが相当こたえたんだろうけど。今さら遅いし…。

予告がそうであったように、監督も変わってこちらもシリアス路線とのこと。
まあ、リアル(笑)が無いだけマシか。アメコミヒーローでリアルなんて絶対無理だろうし。
マーベルはその辺割り切っている感じで好感が持てます。対してDCは…。


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