「マン・オブ・スティール」予告公開。ここに私の愛したスーパーマンはいない…。

ノーランの毒に侵されたスーパーマンの新作「マン・オブ・スティール」の予告が来ました。

( ﾟдﾟ)「…………。」

YouTubeではなぜか高評価…。
みんな目を覚ませー!!私たちの愛したスーパーマン映画はこんなんじゃなかったはずだー!!

原作でもシリアスだからと言う意見もあるだろうが、いくらなんでもこれは酷いだろう。
大体、原作通りですらないのに原作が～なんて言い訳は通らんだろう…。

監督がザック・スナイダーと発表されたときには、神映画降臨の予感がしたが、制作がノーランだと発表されて背筋がゾワーっ。
何度も言うけど、ノーランは監督としては素晴らしい人だとは思う。でもアメコミ映画を取らせてはけない。

ケレン味もなく、リアリティを追及する癖に中途半端に非現実的だから結局リアル(笑)にしかならない。
何より、ストーリーもメッセージもテーマもすべてセリフで説明してしまうという、出来の悪いマンガやアニメのごときセリフ回しをするのだからまた行けない。

そんな彼のダークナイトトリロジーはどんな催眠ガスを使ったか知らないけど、世間では高評価。絶対おかしい…。

有名なスーパーマンの呪いにでもかかって、この映画がコケてくれることを祈る。
こんなノリでジャスティスリーグやられた日には発狂するわ!!!

今にして思えば、評価も興行も散々だった「スーパーマンリターンズ」は過去の映画シリーズのノリを本当に良く再現してくれた映画だったなとしみじみ思う。